今の時代、引っ越しするなら覚えておきたいWiFiルーター!工事不要でかんたん設定

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昨今無線通信技術が大きく進歩し、「WiFiルーター」がかなり便利になっているのをご存知ですか?
固定回線は物件によって工事が必要で、その後さらに引っ越しする際にも再度工事が必要かもしれません。WiFiルーターなら工事不要ですぐ使えて、持ち歩く事もできます。基本的に固定回線よりも速度は落ちますが、普通に使う分には充分な速度が出ます。

本題に入る前に、簡単に語句の説明と前置きを。
まずWiFiルーターですが、この記事では電気通信事業者が提供している移動式通信サービスを用いた製品のことを指しています。固定回線には「ADSL回線」「ISDN回線」「CATV回線」「光回線」など様々なタイプがありますが、今回は現在主流の光回線を固定回線と呼称しています。

固定回線とWiFiルーターの違い

固定回線(光回線)とWiFiルーター(WiMAX、SoftBank Airなど)の違いをご紹介して行きます。いずれも契約するプロバイダーや建物の環境によって変わるので一例を取り上げますが、概要をご理解いただければ幸いです。

利用料金

まず一番気になるのが料金ですよね。基本的に月間データ量制限なしの使い放題プランは固定回線とあまり変わらないケースが多いです。一概には言えませんが、月々の料金はおおよそ4,000円〜5,000円程度になるでしょう。

So-net 光 コラボレーション マンション 東日本

事務手数料 800円(新設の場合)
工事費用 派遣工事(屋内配線を行う場合):24,000円(分割請求)
派遣工事(屋内配線を行わない場合):9,583円(分割請求)
無派遣工事:2,000円(一括請求)
※土日祝日の工事の場合は、初期工事費総額が3,000円増
月額基本料金 4,100円(長割適用時)

固定回線の例として筆者が利用している「So-net 光 コラボレーション マンション 東日本」を取り上げました。今住んでいる物件は新築で工事が必要だったので、工事費用で9,583円かかりました。

UQ Flatツープラス ギガ放題(3年)

登録料 3,000円
基本使用料 4,880円(おトク割、長期利用割引適用時)

SoftBank Air(個品割賦購入)

基本料金 4,800円
Airターミナル賦払金 1,620円(税込)× 36ヵ月
月月割 -1,620円(税込)× 36ヵ月

続いてWiFiルーターは、UQコミュニケーションズの「UQ Flatツープラス ギガ放題(3年)」とSoftBankの自宅・家庭用WiFi「SoftBank Air」の料金です。今回は2つピックアップしましたが、同条件ならどこも同じくらいの金額になります。

固定回線、WiFiルーターどちらも期間限定のキャンペーンキャッシュバック対象キャリアのスマートフォンとセットでの割引などがあります。実際には上記の料金よりも安くなることが多いので、契約前によく調べておきましょう。

開通工事

開通工事費用の例
開通工事費用の例

固定回線は最初に光ファイバーケーブルを引き込む開通工事が必要です。建物によっては光コンセント設置済で工事が不要な場合もありますが、いずれにせよWiFiルーターは開通工事が不要で使い始められるのが特徴です。筆者は不運が重なって申し込みから2ヶ月半も待った経験があるので、工事不要なのはポイントだと思います。

開通工事が不要ということは、可搬性が高いことにも繋がります。例えば引っ越しの時は、新居がサービスエリア内か、受信感度は良好かなどを事前に調べておけば住所変更の手続きだけでOKです。

固定回線とWiFiルータ(据置型)の装置比較
固定回線とWiFiルータ(据置型)の装置比較
固定回線とWiFiルータ(据置型)の装置比較

固定回線は光コンセントがモデムに繋がり、そこから無線LANルーターに繋がっています。壁と繋がっているから「固定」だと思っていただいて構いません。一方でWiFiルーターは携帯電話回線のような移動体通信方式でテザリングやインターネット共有と同じ仕組みを用いているため、携帯型はバッテリー駆動、据え置き型でもコンセントを1つ繋ぐだけのシンプルな構成で完結します。

通信速度

固定回線とWiFiルーターの通信速度比較固定回線とWiFiルーターの通信速度比較
固定回線とWiFiルーターの通信速度比較

自宅でインターネット速度テストを実施してみました。あくまで筆者の環境における結果なので、ご参考程度に留めてください。固定回線は「So-net 光 コラボレーション マンション 東日本」、WiFiルーターはUQ WiMAXから発売されている「Speed Wi-Fi HOME L01」を利用しています。結果は固定回線の圧勝でしたが、WiFiルーターも十分実用的な速度だと思います。

ひとつ注意してほしいのは、特にWiFiルーターは時間帯や周辺環境で通信速度が変化する可能性があるということ。例えばお昼休みなどトラフィックが増加する時間は低速になったり、家の前建ったマンションが電波を遮蔽して受信感度が悪化するといったことが考えられます。これは移動体通信方式が故に仕方のないことで、手軽さとのトレードオフといったところでしょうか。

メリットとデメリットは?

メリットとデメリットをまとめてみる
メリットとデメリットをまとめてみる

メリット①:工事不要ですぐ使える

やはり、工事の必要がない「手軽さ」が最大のメリットだと思います。賃貸で固定回線を契約する場合、まずは物件がマンションタイプか戸建てタイプか(物件によってはマンションでも戸建てタイプ必須の場合も)、工事が必要であれば屋内配線が必要かで工事費用や月額料金が変わってきます。

面倒な手続きなしですぐに使いたいという方にはもちろんおすすめですが、他にも物件の制約で固定回線が引けない光回線の提供エリア外に住んでいるといった方もぜひWiFiルーターを検討してみてください。

メリット②:引っ越しも簡単

転勤などで引っ越しが多い方でもWiFiルーターなら安心。基本的には住所変更の手続きをするだけで継続して利用できます。引っ越しに伴う解約なしで、接続機器を持っていくだけで入居日当日から使えます。よく引っ越す人には嬉しいポイントですよね。

デメリット①:直近3日間のデータ量に上限がある

一般的に直近3日間のデータ量には上限が設けられています。どれだけ通信したら制限されるかはキャリアによって異なりますが、例えばWiMAXのUQ Flatツープラスは「速度制限に関するご注意」として公式サイトに以下の内容が記載されています。

UQ Flatツープラス ギガ放題(3年)は、月間のデータ通信量に上限がなく、通信速度制限(月間7GB超)が適用されません。ただし、LTEオプション対応機種の場合、ハイスピードプラスエリアモードで通信速度制限(月間7GB超)が適用された後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信もその制限の対象となります。
また、ネットワーク混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。

(引用:UQコミュニケーションズ UQ Flatツープラス ギガ放題

3日間で10GBは頻繁に動画を見る人なら普通に消費し得るデータ量です。この場合、3日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯(18時頃~翌2時頃)に概ね1Mbpsに制限されるとのこと。また、au 4G LTEを利用するオプションのハイスピードプラスエリアモードを使うと月間7GBが上限となりますが、月間7GBでは足りない人が多いと思います。

デメリット②:場所や時間で速度が大きく変動する可能性がある

スマートフォンを使っている人なら、人が密集しているところや地下などで通信速度が遅いと感じた経験があるはず。WiFiルーターでも携帯電話回線と同じ技術が使われているので、環境によって速度が変動するということです。高速で安定した通信環境が必要なら、固定回線を引いた方が無難だと思います。

契約していざ使おうと思ったらサービスエリア外だった、遅くて使い物にならなかったということを防ぐためには、事前に自宅で安定して使えるかを確認しておくことが重要です。キャリアによってはお試しにレンタルできるサービスや、著しく電波環境が悪く速度が遅い場合は契約をキャンセルできる特別措置が用意されていることもありますので、契約前によく調べておきましょう。

携帯型と据置型はどっちがいいの?

携帯型の「Speed Wi-Fi NEXT WX03」と据置型の「Speed Wi-Fi HOME L01」
携帯型の「Speed Wi-Fi NEXT WX03」と据置型の「Speed Wi-Fi HOME L01」

WiFiルーターは携帯型と据置型の2種類に分類できます。携帯型はいわゆるモバイルルーターと呼ばれるもので、バッテリーを搭載しています。据置型はバッテリー非搭載でコンセントに接続して使うタイプで、持ち運ばないので比較的大型の製品が多いです。選ぶ時のポイントはズバリ持ち運ぶかどうかです。

携帯型は外にも持っていけるのが大きなアドバンテージです。外出先のカフェでパソコンを使って作業するなんて時に便利ですし、スマートフォンを使いすぎて速度制限がかかった時のピンチヒッターとしても活躍してくれるでしょう。

持ち歩かないなら据置型がおすすめです。携帯型もクレードルにセットすれば据置型のようにも使えるので、据置型のメリットは無いと思うかもしれませんが、それは間違いです。据置型は本体サイズを小型化する必要がないため、アンテナが大きく広範囲に配置されていて感度が良く、安定する傾向にあります。

まとめ:WiFiルーターで十分な人も多いはず

固定回線とWiFiルーターの特徴や料金の概算を紹介しました。いかがでしたか? 意外とWiFiルーターで十分かなと思った人も多いのではないでしょうか。特に、一人暮らしで手軽に使いたい人や引っ越しが多い人におすすめです。

一方で、3日間のデータ容量上限が設けられていることから、複数人でガッツリ使う場合は避けたほうが良さそうです。また、当分引っ越し予定がなくて固定回線のメリットを十分享受できる場合も固定回線の方がいいでしょう。

WiFiルーターと固定回線それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、ご自身の使い方にあった方を選んでいただきたいと思います。

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